【比較】マイルが目的ならSPGアメックスかANA VISA ワイドゴールド、どっちがお得?
こんにちは、だいきちです。
マイルをコツコツ貯めて、妻や子ども、友人らと旅行の計画するのが大好きです。
さて、先日下記のツイートをしました。
マイルを貯めている人に大人気のANA VISA ワイドゴールドカード!
・買い物での還元率が最大1,72%
・フライトボーナスマイルもあり
すごく魅力的ですが、実は使い方によってはSPGアメックスの方が魅力的な人も多いんです。— だいきち (@Pointsite_DIKC) January 25, 2019
マイルを貯めている人に大人気のANA VISA ワイドゴールドカード!
・買い物での還元率が最大1,72%
・フライトボーナスマイルもあり
すごく魅力的ですが、実は使い方によってはSPGアメックスの方が魅力的な人も多いんです。
実は、ANA VISA ワイドゴールドでマイルを貯めている人に、この使い方を伝えると、SPGアメックスに乗り換える人が一定数います。
上記ツイートを検証していきます。
目次
マイルが目的ならSPGアメックスかANA VISA ワイドゴールド、どっちがお得?
SPGアメックスをメインカードにする方がよい人は多くいます。
SPGアメックスとANA VISA ワイドゴールドは、どちらの方がマイルが貯まるのか?
では、SPGアメックスとANA VISA ワイドゴールドはどちらの方がマイルが貯まりやすいのか比較していきます。
多くの人が実践しているマイルを貯める4つの方法について、比較していきます。
【マイルを貯める方法】
・買い物でマイルを貯める
・飛行機に乗ってマイルを貯める
・入会特典でマイルを貯める
・ポイントサイトを使ってポイントを貯める
①買い物でマイルを貯める
ショッピングでマイルを貯めようとした時、重要になってくるのが還元率です。
以下は、SPGアメックスとANA VISA ワイドゴールドの還元率と年会費の比較です。
マイルへの還元率 | 年会費(税抜) | |
SPGアメックス | 1,0~1,25% | 31,000円 |
ANA VISA ワイドゴールド | 1,0~1,72% | 14,000円 |
②飛行機に乗ってマイルを貯める
次に飛行機に乗ってマイルの貯まり方を比較してみます。
ANAやJALの飛行機に乗った時に、もらえるマイルには2種類あります。
【フライトで付く2種類のマイル】
・フライトマイル
・ボーナスマイル
フライトマイル
出発地と目的地の距離で決まるマイルです。
誰でももらえるので、SPGアメックスとANA VISA ワイドゴールドで差はありません。
ボーナスマイル
それぞれの航空会社が作るクレジットカードを利用して、搭乗した時に貰える+αのマイルになります。
比較してみると、以下のようになります。
フライトボーナスマイル | |
SPGアメックス | 0% |
ANA VISA ワイドゴールド | +(フライトマイル)×25% |
フライトボーナスをもらうためには、航空会社が発行するクレジットカードが絶対条件になります。
SPGアメックスはSPGグループが発行するクレジットカードになるため、対象外になります。
③入会特典でマイルを貯める
クレジットカードを新規に発行した時に貰える入会特典です。
1番お得な方法&条件を全てクリアした時に貰えるマイルで、比較してみました。
入会特典 | 金額換算 | |
SPGアメックス | 13,000マイル | 130万円 |
ANA VISA ワイドゴールド | 10,000マイル | 100万円 |
④ポイントサイトを使ってポイントを貯める
SPGアメックスとANA VISA ワイドゴールドの比較ではありませんので、興味のない方は飛ばしてください。
ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに変更する方法もあります。
利用したい航空会社によっておススメするポイントサイトが異なります。
それは、ポイント⇒マイルの還元率が異なるためです。
ポイントサイトを初めて聞いたという方は以下の記事も併せてご確認すれば理解が深まり、マイルが劇的に貯まります。
関連記事:【なんで教えてくれなかったんですか!!とコメント殺到…知らないと損するポイントサイトって何?】
それでもSPGアメックスをメインカードにしている理由
上記の4つのポイントで比較した場合、以下の結果になります。
①買い物 | ②フライト | ③入会特典 | ④ポイントサイト | |
SPGアメックス | × | × | 〇 | – |
ANA VISA ワイドゴールド | 〇 | ◎ | × | – |
買い物の還元率、フライトボーナスの魅力で、ANA VISA ワイドゴールドを推したくなります。
フライトが多い人は、ANA VISA ワイドゴールドの方が貯まるかもしれません。
参考:羽田-ハワイのエコノミーで約400マイル、羽田-那覇で200~300マイルのボーナスマイルが付きます
だけど、私はSPGアメックスをメインカードとして利用しています。
理由は「ポイント⇒マイルへの移行先が豊富」だからです。
ポイント⇒マイルへの移行先が豊富
世界の航空会社43社のマイレージと交換ができるのは、SPGアメックスだけが持っている魅力です。
国内で利用するからANAだけで十分だと思われている方……必見です。
ANAを利用する人にとって、1番おすすめしているのが、ユナイテッド航空のマイルへの交換です。
・ANAマイルよりお得にANA国内特典航空券に変えることができる ・燃油サーチャージが無料 ANAマイルとユナイテッド航空の必要マイルを計算する方法に大きな違うポイントがあります。 少し分かりづらいので、具体的に説明すると以下のようになります。 例えば、鹿児島→仙台をANAを利用していこうと思う場合、以下の3パターンがあります。 ①鹿児島空港→羽田空港→仙台空港 ②鹿児島空港→伊丹空港→仙台空港 ③鹿児島空港→福岡空港→仙台空港 ①~③のどの経路もANA2回、利用します。 ANAマイルの場合:12,000マイル(6,000マイル/回×2回) ユナイテッドマイルの場合:5,000マイル 差:7,000マイル ユナイテッド航空のマイルは出発地(鹿児島)~目的地(仙台)の距離で必要マイル数が決まりますので、乗換えの回数は自由です。 地方に住んでいて目的地への直行便がないケースでも、ユナイテッド航空のマイルなら問題ありません。 これは、どの航空会社にもない最強のメリットになります。 事実、私もユナイテッド航空のマイルに交換しています。 ANAマイルで国際線の特典航空券を予約した場合、燃油サーチャージ料金は支払う必要があります。 ユナイテッド航空で特典航空券を取った場合、燃油サーチャージを支払う必要はありません。 燃油サーチャージ代は、距離や時期によってもかわりますが、1回搭乗する毎に2,000~20,000円程度です。 ユナイテッド航空のマイルの特長は次の通りでした。 【ユナイテッド航空のマイルの特長】 ・必要マイルは出発地~目的地の距離で決まる ・乗り継ぎ回数は関係なし ・燃油サーチャージ代は無料(国際線) SPGアメックスで貯めたポイントをユナイテッド航空のマイルに交換することで、少ないマイルで国内旅行が可能になります。 乗り継ぎしても必要マイルは同じなので、地方に住んでても全国各地にいけます。 私はSPGアメックスをメインカードにして本当に良かったと思っています。 色々な航空会社のマイルに変更できることをメリットと感じる方にとっては非常に魅力的なカードになっています。 ポイントも無期限なので、焦って使う必要はありません。 詳しくは書きませんでしたが、SPGアメックスのカード特典として、2年目から無料宿泊券も付いてきます。 年会費以上のホテルに宿泊することも可能です。 そんなSPGアメックスを申込もうと思ったとき、紹介プログラムを活用して申込むのが一番お得です。 最大で39,000ポイント=13,000マイルがもらえます。 39,000ポイントは、130万のSPGアメックスでの利用が必要になります。 SPGアメックスを申込む時は必ず紹介プログラムで申し込んでくださいね。 >>SPGアメックスを紹介プログラムで申込みを考えている方は、こちらからどうぞ ※現時点で1番お得な入会方法!最大39,000ポイントがもらえるキャンペーン中 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。ANAマイルよりお得にANA国内特典航空券に変えることができる
計算方法
ANA
1回のフライト距離
ユナイテッド
出発~目的地の距離
燃油サーチャージが無料
SPGアメックスを持つ方がお得な人はこんな人
SPGアメックスを1番お得に申込む方法