誰も書いていないSPGアメックスの本当の損益分岐点はココだ!
こんにちは、だいきちです。
SPGアメックスをメインカードにすることで、少しづつ人生が変わってきました。
最近ではもっと早くSPGアメックスにすれば良かったと思っています…
さて、先日以下のツイートをしました。
SPGアメックスを申し込もうか迷う最大の理由は年会費です。
31,000円(税別)の年会費、果たして元が取れるのか…
誰もが迷うポイントですが、実際に持ってみて満足しています。
— だいきち (@Pointsite_DIKC) February 4, 2019
SPGアメックスを申し込もうか迷う最大の理由は年会費です。
31,000円(税別)の年会費、果たして元が取れるのか…
誰もが迷うポイントですが、実際に持ってみて満足しています。
上記ツイートを検証しつつ、SPGアメックスの魅力に迫っていきます。
目次
SPGアメックスの本当の損益分岐点はココだ!
特典を考えた場合、初年度と2年目以降で損益分岐点は異なり、以下のようになります。
初年度:利用しなくてもお得
2年目以降:利用金額100万円
初年度の損益分岐点
まずは初年度を検証していきます。
条件によって異なるので、最もお得な条件で検証していきます。
【検証条件】
・入会特典として39,000ポイント(=130万円の価値)
・ポイントはマイルで利用(3ポイント=1マイル※)
※一般的に1マイル=2~15円の価値。今回は「1マイル=2円」として計算。
年間利用額 | 獲得マイル(金額換算) |
50万円 | 5,000マイル(10,000円) |
100万円 | 10,000マイル(20,000円) |
150万円 | 15,000マイル(30,000円) |
170万円 | 17,000マイル(34,000円) |
200万円 | 20,000マイル(40,000円) |
※SPGアメックスの年会費:31,000円(税別)
上記より、SPGアメックスの損益分岐点は年間170万円になりますが、忘れていけないのは入会特典です。
入会特典で、130万円相当のポイントがゲットできています。
ですので、ぶっちゃけ利用してなくても初年度はお得になります。
2年目以降の損益分岐点
2年目以降は、以下の無料宿泊特典が付いてきます。
【SPGアメックスの無料宿泊特典】
概要:50,000ポイント以内のマリオット、リッツカールトン、SPG参加ホテル
利用日:いつでも
有効期限:1年間
この無料宿泊特典で、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートやウェスティン東京など年会費以上のホテルを利用することも可能です。
逆に年会費以下の宿泊になるケースもあります。
今回は、記事を書いた時の最安値であるシェラトン都ホテル大阪のおかませプランを利用したと仮定します。
年間利用金額 | 獲得マイル(金額換算) |
50万円 | 5,000マイル(10,000円) |
100万円 | 10,000マイル(20,000円) |
150万円 | 15,000マイル(30,000円) |
200万円 | 20,000マイル(40,000円) |
※SPGアメックスの年会費:31,000円(税別)
2年目以降は、100万円の利用が損益分岐点となりました。
『100万円の利用で、20,000円』+『無料宿泊で、14,000円』=34,000円
こんな人は、SPGアメックスの年会費が高いと感じる
注意しないといけないのは、全ての人がお得に感じることはできません。
なぜなら、SPGアメックスを利用して貯まるポイントの利用方法が限られている為です。
【SPGアメックスのポイントの使い道】
・ホテルの宿泊
・世界43社の航空会社のマイルに変更
・Amazonギフト券など
SPGアメックスのポイントは、ホテルとマイルに特化しています。
そのため日々の買い物でポイントを利用したい!と思っている人にとっては年会費が高いと感じます。
年会費が高いSPGアメックスをもつ理由はありません…
Amazonギフト券にも変更できますが、1ポイント=1円の価値になりますので、お得感は薄れ、損益分岐点も高くなります。
誰も書いていない!さらにSPGアメックスの年会費が安く感じる人
旅行目的の方はSPGアメックスの年会費を安く感じます。
国内特典航空券のJAL・ANA、国際特典航空券を利用する場合、全てのケースに言えます。
JALを利用する場合
JALを利用する人にとって、1番おすすめしているのが、ブリティッシュエアウェイズのマイルへの交換です。
JALマイルよりお得にJAL国内特典航空券に変えることができる可能性があります。
JALマイルとブリティッシュエアウェイズの必要マイルを計算する方法は以下の通りです。
計算方法 | |
JAL | 1回のフライト距離 |
ブリティッシュ | 1回のフライト距離 |
計算方法は同じですが、フライトの距離で必要マイルがJALとブリティッシュエアウェイズでは異なってきます。
必要マイル(出発地と目的地の距離) | ||
~650マイル | 650マイル~ | |
JAL | 12,000~15,000 | 15,000~20,000 |
ブリテッシュエアウェイズ | 9,000 | 15,000~20,000 |
少し分かりづらいので、具体的に説明すると以下のようになります。
羽田→札幌をJALを利用していこうと思う場合、必要マイル数は以下のようになります。
必要マイル数(往復) JAL 15,000 ブリティッシュエアウェイズ 9,000 両社の差は「6,000マイル」です。
羽田→札幌の距離が650マイル以下のため、同じJALでも必要マイル数が変わってきます。
ちなみに代表的な650マイル以下の航路は次の通りです。
羽田~札幌、羽田~大阪、羽田~福岡、羽田~鹿児島
大阪~福岡、大阪~仙台、大阪~青森
福岡~沖縄
ANAを利用する場合
ANAを利用する人にとって、1番おすすめしているのが、ユナイテッド航空のマイルへの交換です。
ANAマイルよりお得にANA国内特典航空券に変えることができます。
ANAマイルとユナイテッド航空の必要マイルを計算する方法に大きな違うポイントがあります。
計算方法 | |
ANA | 1回のフライト距離 |
ユナイテッド | 出発~目的地の距離 |
少し分かりづらいので、具体的に説明すると以下のようになります。
例えば、鹿児島→仙台をANAを利用していこうと思う場合、以下の3パターンがあります。
①鹿児島空港→羽田空港→仙台空港
②鹿児島空港→伊丹空港→仙台空港
③鹿児島空港→福岡空港→仙台空港
①~③のどの経路もANA2回、利用します。
ANAマイルの場合:12,000マイル(6,000マイル/回×2回)
ユナイテッドマイルの場合:5,000マイル
差:7,000マイル
ユナイテッド航空のマイルは出発地(鹿児島)~目的地(仙台)の距離で必要マイル数が決まりますので、乗換えの回数は自由です。
地方に住んでいて目的地への直行便がないケースでも、ユナイテッド航空のマイルなら問題ありません。
これは、どの航空会社にもない最強のメリットになります。
SPGアメックスを1番お得に申込む方法
私はSPGアメックスをメインカードにして本当に良かったと思っています。
色々な航空会社のマイルに変更できることをメリットと感じる方にとっては非常に魅力的なカードになっています。
ポイントも無期限なので、焦って使う必要はありません。
そんなSPGアメックスを申込もうと思ったとき、紹介プログラムを活用して申込むのが一番お得です。
最大で39,000ポイント=13,000マイルがもらえます。
39,000ポイントは、130万のSPGアメックスでの利用が必要になります。
SPGアメックスを申込む時は必ず紹介プログラムで申し込んでくださいね。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。